top of page

6月のメッセージ

s-san-iku
2025年6月5日
読了時間: 2分

「ギフト」

 昨年結婚した娘が時々家に寄ってくれるのですが、先日帰りがけに家にある物を何か持たせてあげようとする私をみて、「田舎のおばあちゃんみたい」と言われました。私も実家に帰省するたびに、あれやこれやと母が持たせてくれたこと。季節ごとに田舎の野菜を送ってくれたこと。そしてその荷物にはいつも手紙が一緒に入っていて、「ちゃんと食べているか」と「身体に気を付けなさい」と書かれていたことを思い出しました。親の心子知らずといいますが、今になって「これが親心か。」としみじみ実感しています。

 相手に思い事を伝えることは難しいですね。伝えたいことがちゃんと伝わっているかは相手のとらえ方次第でもあり、どう伝わっっているかによっては、伝えたい事と違うことになって歯がゆい思いをすることもあります。特に子育て中によく聞かれる言葉は「いうことを聞いてくれない」ですね。「何度も言ったのに・この前も言ったでしょ」は、こちら側の思いです。「正論や正解を伝える」のも大切かもしれませんが、相手がどう思っているのか、うまく伝わらないなら、何か他の方法があるのでは?と考えてみてください。思いが伝わるなにかきっかけやヒントが見つかるかもしれません。

 思いを伝えるには言葉は重要です。「言葉はギフト」。言葉が想いを繋ぐ素敵な贈り物になるように、大切に使いたいですね。 園長

最新記事

すべて表示
10月えんだより

「赤い羽根」 この季節に目にする赤い羽根といえば、共同募金です。今年で共同募金運動が始まって80年だそうです。80年前といえば、戦後の混乱期において戦争で大切な家族や住む場所も失い、その日の生活もままならない人たちがたくさんいた事は、戦争未経験の私たちでも知るところです。今でこそ、様々な福祉事業がありそれぞれに公的な補助を受けながら、持続的に事業を行うシステムが出来ていますが、当時、全国12万人以

 
 
9月えんだより

「失敗」 「成功はネガティブに、失敗はポジティブに」という言葉をご存じでしょうか。一見、反対のように感じますが、大人になると、失敗しないように「先読み、先回り」して事前に備え、更に失敗した時にどうしようかと考えると思います。それは、教えられて身についた事もあると思いますが、失敗した経験から学ぶことの方がより身につくと言われています。「失敗は成功の母」といわれる通り、誰でも失敗する経験から学び、成長

 
 
8月えんだより

「夏を偲ぶ」 夏といえば、皆さんは何を思い浮かべますか。青い空、白い雲、セミの声、夏休み、海、山、プール、スイカ、かき氷、花火、高校野球、終戦の日、そして宿題...。 私の子どもの頃の思い出はお盆です。毎年、お盆になると父方の本家に親せきが集まり、普段は遠くに住んでいる従妹たちに会うのが楽しみでした。今では珍しくなりましたが、父が9人兄弟で、私は25人いる従妹の一番下だったので、皆から“ばっちこ”

 
 
bottom of page