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10月のメッセージ

s-san-iku
1月9日
読了時間: 1分

「手の力」


 保育園の送り迎えの風景といえば、子どもと手を繋いて歩く姿を思い浮かべます。私もトータルで12年、保育園の送り迎えをしました。いったいどれだけ手を繋いだことでしょう。今では懐かしい思い出です。

手を繋ぐことは、子どもを危険から守る事もありますが、繋ぐことで伝わる安心感もあります。けがをしたとき、痛いところに手を当てる。落ち着くために胸に手を当てる。勇気を与えるために背中を押す。感謝の気持ちを伝えるために手を握る。愛する人をその手で抱きしめる。手は言葉に出さなくても相手の気持ちや、こちらの気持ちを伝えることができます。「目は口ほどにものを言う」ということわざがありますが、“手”も目や口に負けず劣らずのコミュニケーションツールですね。

子育て真っ只中の皆さんにとっては、常に時間に追われる日々だと思いますが、子どもが成長していくにつれ、だんだんと手を繋ぐことも減っていき、子どもは親の手を離れて行きます。少し寂しい気もしますが、それは子どもと家族を繋ぐ成長のあかしです。どうか今を大切に過ごしてください。        園長

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